生存報告

病院で祖母ちゃんを看取った後に看護師さんが「葬儀会社に連絡して迎えに来てもらって下さい」って言われたんだけど、葬儀社の電話番号なんて分からんじゃん？
大体2時間ぐらいには病室空けないといけないから「セ○マの会員に入ってるのでセ○マに連絡したい」と看護師さんに行ったら「お調べしますね」ってわざわざ紙に書いてくれたの。
ちゃんと【セ○マ　○○−××ー△△△】って書いてあったからそこに母が電話して（うちは病院の手続き）横で聞いてたらなんかおかしい？
住所言って名前言って病院名言って‥会員に名前無い？
母「えっと前からセ○マさんの会員なんですけど？」
電話先「こちらは典○会館ですけど」
！！！！Σ(´∀｀；)
母、間違ってましたと典○会館さんに平謝りして電話切る。
看護師さんにこの番号セ○マではなく典○会館です！と言うとヘラヘラ笑いながら「あ、そうでした〜？(笑)」
謝罪なし。
今まで丁寧に祖母ちゃんを看てくれて好印象だったのに一気に印象悪くなったよщ(ﾟДﾟщ)
そのあと、ちゃんとセ○マの電話番号教えてもらって迎えに来てもらう。
祖母ちゃん一旦自宅に帰宅。
父の時もそうだったけど真夏の最高気温３５℃の時期に仏間の冷房設定２２度+ドライアイスだよ‥寒；；


父の時はお盆とか僧侶さんの都合で亡くなってから5日間ほど経ってからの葬儀だった。
そのうち３日間は自宅で安置してた。
時間に余裕があったから色々考えて用意出来たけど、祖母ちゃんの時は亡くなった翌日には通夜、翌々日には葬儀だったのでてんやわんやよ(;´∀｀)

祖母ちゃんの兄弟はみんな亡くなってるし、親戚も遠いので呼ばない。
子供も母が一人。
葬儀に呼びたいのはご近所さんだけだけど、祖母ちゃんと仲の良かったご近所さんもかなりの高齢；；足の悪い方ばかり。
送迎バスにすら乗るのも困難ってことで、自宅で葬儀をすることに。
セ○マさんに大変ですよ？と言われたけど母のごり押し。
確かに大変だったよ‥(;´Д｀)

まず駐車場の確保。葬儀前から必要。
うちの周辺って車一台通るのもギリギリの細い道だからね。
路駐すら難しい。
とりあえず家の車を近くのスーパーの駐車場に移動させて家の前の駐車場は確保。
「入院中はお風呂に浸かれなかったから家で綺麗にしてあげたい！」とこれまた母上様のご意向で湯灌をしてもらうのに湯灌専用の車が停まれるスペースも必要。

祭壇とか置くのに介護ベッドを移動させるのが大変だった；；
旧式だから車輪ついてないし、セ○マ営業さんに手伝ってもらって重い介護ベッドの移動させて‥
あとタンスとか飾り棚とか鏡台とか動かせるものは全部隣室に移動よ。。ベッド以外は母とうちと2人でね‥‥
ふふふ‥長男の存在の意味分からんね‥ふふふ‥(ﾟ言ﾟ)

湯灌の後に部屋や祭壇を飾りに別のセ○マさんが来るんだけど、トラックがデカくて；；車高が高いから駐車場の屋根の下には入らなくて結局路駐。
細い道に大型トラックが塞ぐ。
あんまり車は通らない道ではあるけど通るのよ‥抜け道だし。
まずご近所さんに頭下げに行って‥
どうしても通りそうな車が来ると一旦トラックを移動させてまた戻るという作業の繰り返し。

玄関から土足で上がってもらえるように専用絨毯を敷いたり、白い幕を仏間中に張ったり‥エアコンまで幕で塞いだから部屋が全然冷えずに汗だくになってたよ。
全部飾り終わるまで2時間半くらいかかってたかな‥

この時点でもう疲れてた。
まだ愚痴‥じゃない、準備の話はつづく。。⇒